山中 潔(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
4球団を渡り歩いてきたジャーニーマン、最後のチーム
<選手紹介>
山中 潔(やまなか きよし)
1961年10月29日生まれ 大阪府出身
PL学園高-広島東洋-福岡ダイエー-中日-日本ハム-千葉ロッテ(1995-1996)
<1995年成績>
61試合 .183 0本 3打点 1盗塁
<寸評>
高校時代の同期はのちに広島で同僚になる小早川毅彦がいる。
1979年のドラフト4位で広島に入団、その後ダイエー、中日と渡り歩き日本ハムにトレードされると田村藤夫に次ぐ2番手捕手の座を獲得するも、1994年オフに戦力外通告を受け、ロッテのテストを受け合格。
ロッテ1年目は定詰雅彦に次ぐ61試合に出場。チームの2位躍進にも貢献。
翌年1996年には田村藤夫が日本ハムから移籍してきたため、2番手捕手としての座を失い96年限りで引退。
引退後はロッテでバッテリーコーチを務め、里崎智也や橋本将の育成に尽力。
特に里崎智也からは山中の名前が上がることが多く、YouTube上でも度々聞かれる。
その後日本ハム、ロッテのコーチを歴任し、東京国際大学やノースアジア大学のコーチも務めた。2020年からは日本ハムに復帰してコーチを務めている。
<査定について>
キャッチャーB→定詰をDにした差分です(?) 戸柱にもついたことあるのでセーフ
対左F→主に右投手の時に先発でした
チャンスF→サンプル数少ないながらも得点圏打率が低いです
<後記>
このあとロッテは里崎や橋本が出てくるまでキャッチャーのやりくりに苦しむことになります。
定詰放出や田村藤夫が1年で移籍したせいで清水将海がルーキーで開幕マスクをかぶるはめに...(その後吉鶴と併用される)
ではでは