勝又 温史(2022年 横浜DeNA)【パワプロ2022再現選手】
打者転向で再起を図る22歳
<選手紹介>
勝又 温史(かつまた あつし)
2000年5月22日生まれ 東京都出身
<2022年成績>※2軍
69試合 .293 6本 23打点 2盗塁
<寸評>
高校時代は3年時の西東京大会で決勝まで進むもサヨナラホームランを打たれ敗戦。甲子園出場は果たせなかった。投手として最速153km/hを記録し、高校通算30本塁打も記録していたことから野手としてドラフトにかかる可能性もあった。
2018年ドラフト4位でDeNAから指名を受け、ルーキーイヤーは2軍で48回を投げるも防御率は7点台だった。
2年目の2020年シーズンは本人曰くイップスのような状態であり、2軍でも1試合しか登板がなかった。
3年目は2軍で31試合防御率1点台を記録するも制球面に苦しみ、その年のフェニックスリーグから外野手に転向し育成選手として再契約した。また、背番号は028と支配下復帰を見据えた番号になった。
そして4年目の今シーズンは糸井嘉男を育てた大村巌コーチと共に練習に取り組み、2軍開幕から2試合連発を放つなど上々のスタートを切った。シーズン中に独立・神奈川に派遣されるも出番はあまりなかった。そして今年のフェニックスリーグでは10月17日時点で .611 1本塁打 6打点 OPS1.687と大暴れしており、支配下登録が待たれる。
<査定について>
ローボールヒッター→低めの球をすくって長打にするのがうまいです。
逆境〇→打者転向したという意味を持たせてます。
エラー→外野手で5失策。まだまだ伸びしろはあります。
調子極端→いい時と悪い時の差が結構あります。5月あたりは少し苦しみました。
<後記>
タラタラ経歴書いてしまいましたが、今、横浜ファンの唯一のポジ要素だと思います。
ただ、左打の外野手なので宮本は戦力外になりましたが神里も結構危ない気がします。
来シーズンは支配下登録を果たして一軍で見たいですね。
そして更新してなかったことをお詫び申し上げます。
10/3の神宮行ってました。
近藤一樹さんが出てきて涙ボロボロでしたよ...
ではでは
名古屋行ってきました&生存報告
お久しぶりです。
この間、コロナにかかったりしてたのでなかなか更新出来ませんでした...
8/5に名古屋に行ってきたので撮った写真を載せておきます。
岡林
牧
レビーラ
大和さん
マスター
たぬき
おまけ
東名古屋港に行ってきました
8/19にもナゴド行ってきます。
ではでは
伊良部 秀輝(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
幕張の速球王
<選手紹介>
伊良部 秀輝(いらぶ ひでき)
1969年5月5日生まれ 兵庫県出身
尽誠学園高-ロッテ・千葉ロッテ(1988-1996)-MLB-阪神
<1995年成績>
28試合 11勝11敗 2.40 239奪三振
<寸評>
プロ8年目のこの年は最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得し、ベストナインにも輝いた。翌年も最優秀防御率を獲得するが、1997年からは海を渡りNYYに入団。(実際は三角トレード)
2003年に日本球界に復帰し、阪神に入団。リーグ優勝に貢献。
引退後はアメリカに移住し日米の独立リーグに挑戦。実業家にも転身したが、2011年7月27日にロサンゼルスの自宅で亡くなっているのが発見された。
メディアの印象で悪童というイメージが強いが、後輩思いの一面を見せていたことも語られている。
<査定について>
スタミナ→94年は完投16回、この年も9回達成している。
荒れ球→コントロール上げた代わりに荒れ球追加しました。
リリース〇→「フルタの方程式」にて黒木知宏氏が投球の出所が分かりにくいと発言。
2:34~
送球F→この年4失策
<後記>
阪神時代はスタイルチェンジして13勝したのもさすがだと思います。
指導者の姿も見てみたかったですね...
背ネーム引っ掛かりました。RAがダメみたいですね
ではでは
武藤 潤一郎(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
鳴かず飛ばずのドラフト1位
<選手紹介>
武藤 潤一郎(むとう じゅんいちろう)
1969年3月15日生まれ 静岡県出身
吉原商高-専修大-プリンスホテル-千葉ロッテ(1993-2001)-日本ハム-西武-台湾・兄弟
<1995年成績>
2試合 0勝0敗 15.43
<寸評>
社会人時代に一気に評価を上げ、ロッテのスカウト部長だった木樽正明氏(当時)から1位指名公言を勝ち取った。本人もロッテに行きたいと話していたことから、裏で話がついてたのは想像に難くない。
入団後5年間はパッとした成績を残せなかったが、6年目の1998年にブレイク。
規定投球回にも到達し、ようやく花を咲かせたかと思ったが活躍は翌年まで。
その後黒木純司とのトレードで日ハムへ、日ハム戦力外後はプリンスホテルに在籍していた縁もあってか西武にテスト入団。しかし西武では1軍に上がれず、戦力外。
2005年には台湾へ渡ったが同年限りで引退。
引退後は湘南シーレックス(横浜2軍)の投手コーチなどを務めた。
<査定について>
各種赤特→前年までの成績の通り。95年まで毎年WHIP2点台越えでした。
回またぎ〇→94年を見る限りロングリリーフ時は無失点なことが多かったです。
調子極端→一方1回も持たずに4失点する試合もあるなど不安定でした。
ノビB→1年目の映像ではかなり差し込まれているように見えました。 解説も手元で伸びているのではと発言。
<後記>
青特は盛ったかもしれません。ただ、98年の活躍があるのでこれくらいでもいいでしょう。
社会人ドラ1でこれはきつい...ただ、ある程度投げられてるので竹下(ヤ)や野村(中)とはまた訳が違ったのかなと
ちなみに早熟にしてます。
<おまけ>
園川作りました。後々書きます。そしてこの再現度。
(実際の成績 3.54 8勝9敗)
ではでは
諸積 兼司(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
もーろ!もーろ!
<選手紹介>
諸積 兼司(もろづみ けんじ)
1969年5月29日生まれ 福島県出身
学法石川高-法政大-日立製作所-千葉ロッテ(1994-2006)
<1995年成績>
97試合 .290 1本 20打点 24盗塁
<寸評>
2年目のこのシーズンは5月ごろからスタメンに定着。24盗塁も記録した。2000年ごろまでスタメンを確保するが以降は控えの外野手として熟練の守備でチームに貢献した。
また、雨天時のヘッドスライディングでファンに愛された。
引退後はロッテに残り、コーチやスカウトを歴任。現在はロッテ二軍外野守備走塁コーチを務めている。
<査定について>
盗塁E→24盗塁も12盗塁死
バント〇→14犠打 通算でも99犠打を記録
弾道1→打率.290ながらopsは.696 この年の長打は合計13本だった
ヘッドスライディング→本人談ではいつ頃から始めたか不明。2年目の95年かもしれないとのこと(じゃあ付けろよと
<後記>
パワプロ村さんの能力を参考にしつつアレンジを加えました。
なんか諸積にパワーEは似合わなかったのでミートを上げておきました。
ではでは
定詰 雅彦(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
強肩のJOH
<選手紹介>
定詰 雅彦(じょうづめ まさひこ)
1966年9月24日生まれ 広島県出身
広陵高-日立造船有明-新日鐵広畑-ロッテ・千葉ロッテ(1991-1996)-阪神
<1995年成績>
112試合 .185 3本 20打点
<寸評>
入団1年目からコンスタントに1軍に出場し、肩の強さは群を抜いていた。一方、打撃は一向に改善されず1996年オフに鮎川義文とのトレードで阪神へ。
移籍1年目は62試合に出場も翌年から矢野輝弘が中日から移籍してきたため、出場機会が激減。2000年に引退。
<査定について>
バント〇→この年28犠打
走塁C→前年3三塁打 なお、この年は1本も出ず
エラー→前年のサヨナラ捕逸、この年8失策(パ・リーグ捕手で最多)
<後記>
肩は確かにエグい。なお打撃...
現代でいう小林誠司枠だと思います。
ただ、なんで実績がほぼ皆無な鮎川とトレードされたのか