荘 勝雄(1995年 千葉ロッテ)【パワプロ2022再現選手】
ラストイヤー
<選手紹介>
荘 勝雄(そう かつお) [日本名 坂元 良嘉 さかもと よしか]
1959年2月1日生まれ 台湾出身
台湾・輔仁大学-ロッテ・千葉ロッテ(1985-1995)
<1995年成績>
19試合 1勝0敗 6.00
<寸評>
台湾の輔仁大学を卒業後、体育講師の職に就きながら国際大会で活躍し、26歳の年に日本のロッテオリオンズに入団。
外国人ながら狭山の合宿所で生活をするなど苦労した面も多くあった。
1年目から先発や抑えでフル回転し、11勝をマーク。
以降も小宮山悟や伊良部秀樹が出てくるまでエース級の活躍を見せたが、1989年を境に成績が急降下。
金田正一監督の勧めで帰化もしたが1992年から3年間勝利から遠ざかり、リリーフ中心の登板となった。
1995年シーズンは現役最後の勝利をリリーフ登板で上げたが、このシーズン限りで引退。
以降はロッテのコーチや中国・江蘇、台湾・ラミゴ、独立・福井でコーチを務めた。
<査定について>
力配分→この年中嶋聡にめった打ちにあってます。また、西武の宮地克彦に初ホームランを献上。
負け運→通算で負け越している上に先述の通り、千葉移転後勝ち星から遠ざかっていた。
その他赤特→成績の通りです。
<後記>
出身を台湾にすると外国人枠になるのでその他にしています。
3年連続200イニング越えとか普通にすごいんですけどねえ...
村田兆治と千葉移転後の狭間だったのがもったいなかったですね。
そして更新お久しぶりになりました。
光回線がぶっ壊れてたので...
ではでは